1948年に東京都葛飾区で佐藤研磨として創業したのが始まりです。はじめはバフ研磨専門の会社でしたが、1964年に江戸川区に移転しショットブラストや表面処理、ヘラ絞り加工にも対応。より多角化・自動化を図ることによって加工から表面処理に至るまでの工程を自社で一貫して生産体制を実現。安定した品質の管理を確立しています。
1948年に創業という豊富な実績
佐藤電研の最大の強みと言えば、1948年から続いている伝統と、それを積み重ねて得た実績・スキルでしょう。1948年当時はバフ研磨を専門に取り扱う会社で「佐藤研磨」という名称でした。しかし1964年に工場を拡張するために移転し、反射鏡のバフ研磨だけでなくショットブラストや表面処理、ヘラ絞り加工などにも幅広く行うようになっています。さらに1998年には江戸川区産業賞の優良工場として表彰された経験もあり、2004年と2017年には社員が技術功労者として表彰されるなど輝かしい実績も認められています。
加工から表面処理まで一貫生産体制を実現
一部のワークはバフ研磨だけでは商品を完成品にすることはできません。そのため佐藤電研は最後まで責任を持つように研磨加工だけでなく表面処理に至るまで、自社で一貫生産体制を実現しています。そうすることによって安定した品質の管理が実現。さらに近隣のプレス工場をはじめ板金工場、アルマイト工場などの会社とも緻密に連携を図ることで、研磨を施した商品を完成部品として納入することも可能です。
内面バフ研磨用自動機などマシンが充実
バフ研磨などを行うのは、職人の技術ももちろん大切です。しかし、状況によってはマシンを活用したほうが作業効率も上がり、仕上がりも良くなるなどメリットが多くあります。佐藤電研はNCスピニングマシン・コンベア型ショットブラスト自動機・タレット型ショットブラスト自動機・手打ちショットブラスト・内面バフ研磨用自動機・手磨き用バフレース・フットプレス・サークルシャーリングなどのマシンを完備しています。自動化できるところは自動化を行い、手作業が必要なところは職人の技術で仕上げるように、上手く効率化しているようです。
最大限要望に応えてようとする姿勢
佐藤電研は長きにわたって、研磨に携わってきた企業です。決して企業の規模としては大きい訳ではありませんが、リーマン・ショックなどの時期にも倒産することなく生き残ってきた実績があります。これは最大限要望に応えようとしてきた姿勢が顧客に伝わり、信頼につながってきた証拠ではないでしょうか。丁寧かつ真摯的に対応をしてくれる企業だからこそ、安心して依頼することができます。
自動車部品 | 不明 |
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オートバイ部品 | 不明 |
ガスタービン | 不明 |
産業ロボット部品 | 不明 |
半導体 | 不明 |
医療機器部品 | 不明 |
食品機器部品 | 不明 |
航空機器部品 | 不明 |
アルミ反射鏡、ヘラ絞り、サンドブラスト、バフ研磨、電解研磨・化学研磨、アルマイト処理、精密板金などに対応しています。
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所在地 | 東京都江戸川区中央4-16-29 |
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設立 | 1948年 |
事業所 | 記載なし |
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