本ページでは産業用ロボット部品の研磨について取り上げ、特徴や依頼できる研磨会社などを取りまとめて紹介していきたいと思います。
産業用ロボット部品に対応、ISO9001認定を取得している研磨会社を紹介しています。(2021年8月調査時点)
※情報参照元:三陽工業(https://sanyou-ind.co.jp/company/)
大堀研磨工業所(http://www.ohorikenma.co.jp/quality.html)
高品質と納期が求められるバイク部品の研磨で培ったノウハウを武器に、産業用ロボットの研磨にも対応。ハイレベルな研磨職人が30人以上いるからこそなせる業でしょう。
ロボット部品、自動車部品、バイク部品、タービンブレード、半導体、医療機器、航空機器、食品機器部品、金型、刃
ロボット製品に使われる部品の球面研削(研磨)も高い精度を誇る大堀研磨工業所。高品質・短納期・低価格をモットーに掲げています。
ロボット部品、自動車部品、半導体、医療機器、航空機器
研磨会社全般に言えるのは、どの会社も得意・不得意、専門・専門外があるということ。たとえば、平面研磨の設備で運営していれば、筒状や複雑な形状の研磨はできません。それなりの精度を求められる平面研磨は対応できない会社が大半で、製品の形状によって会社を選ぶことが基本です。
会社によっては公式HPに保有設備を公開していることが多いので、それらを参考にして依頼先を絞るのも有効な手段の一つでしょう。
素材表面の状態によっても工数(作業時間)が異なり、製品によっては図面だけでは金額を出しにくいこともしばしば。実際に対象製品を確認してもらってから話を進める方が無難です。
納期について言えば、依頼主の納期相談に耳を傾けず一方的に納期を決めてしまう会社は避けたほうがベター。納期の相談ができないと、品質に関しての追加や変更にも対応してくれない場合があるからです。
お客様の立場に立って研磨を考えない会社に、良い仕事はできないでしょう。
大きく分けると以下4つに分けることができます。
産業用ロボット全体の約70%を占めており、4~6軸あるいは7軸のものもあり。溶接や塗装、組立など様々な用途に用いられています。
4軸で構成されており、水平方向の移動が速いのが特色。移転作業に多く用いられ、また上部からの組み付け作業などにも利用されます。
ここで言うパラレルとは、すべてのモーターが先端に直接つながっているという意味です。水平上下でピックアンドプレースを高速で行うのに適しています。4軸または6軸で構成。
3軸~4軸で構成。直線的な移動に用いられ制御も簡単なため、ロボットメーカー製のみならず、製造現場で自作されたものも多く見られます。
>当サイトでは「研磨会社」とGoogle検索してヒットした研磨加工会社42社(2023年8月21日調査時点)の中から、研磨に関する特許を取得している企業を対応できる素材別に3社を選出しています。
引用元:三和産業公式HP https://www.sanwa21.co.jp/
引用元:斉藤光学製作所公式HP https://saito-os.com/
引用元:Mipox公式HP https://product.mipox.co.jp/index.html