中野科学はステンレスなどの金属に様々な表面処理を専門に行っている会社です。「金属加工の技術力の向上」と基本に掲げ、創業から60余年培ってきた表面処理のノウハウを活かし、顧客のニーズに応えてきました。
中野科学では、ステンレス・チタン・アルミ・マグネシウムなどの金属素材の表面処理が可能です。ホームページでは材質からだけではなく、金属表面の光沢を出したい、溶接焼けを落としたいなど目的別に表面処理を選べるようになって選びやすく工夫されています。
最終納品先はIHIや新日本製鐵、トヨタ自動車など大手企業が数多くあり、2009年には難研磨金属材料の電解複合研磨技術の実用化で地元新潟県の知事表彰技術賞を受賞するなど多くの実績があります。
事業を通じて地球環境への影響を少なくすることを重要視し、塗料や染料を使わずにカラー化するなど地球を守る努力もしている会社です。
ノズル、エルボ、ブッシング、フレーム、スクリーン、ベアリング押さえ、アーム、金型、バルブ、パイプ、マニホールド、フランジ、ワッシャー、チャンバー、電気機器筐体、電子楽器筐体、高速加工機部品、眼鏡ケース、アタッシュケース、手術用具、製造ライン用トレー、サイズ別カラーツール、加工用部品分別トレーなど
電解研磨・化学研磨・酸洗い・電解複合研磨・酸化発色・染色処理・不動態化処理・陽極酸化処理・化成処理など、ステンレス・チタン・アルミ・マグネシウムに対応できる高度な技術力が揃っています。
大型L型ヒーター、大型シリンダー、平面版の鏡面研磨などのステンレス素材の研磨をはじめとした実績が豊富にあります。ヒーターは本体に電解液が入り込まないように、シリンダーは耐食性を損なわないように、それぞれ本体の機能性を損なわないための技術が揃っています。鏡面処理のような傷をつけられないデリケートな研磨も可能です。
など、大手企業や有名大学との取引実績が多数あります。
所在地
〒959-1276 新潟県燕市小池5181-3
設立
1956年12月
資本金
2,500万円
安心して任せられる
研磨会社3選
三陽工業
対応領域
計8
ISO取得
主な取引先
川崎重工業/三菱重工業/ダイハツ工業/日産自動車/ブリヂストン/三菱日立パワーシステムズ
大堀研磨工業所
対応領域
計5
ISO取得
主な取引先
オークマ/ヤマザキマザック/コマツNTC/川崎重工業/三菱重工業
東京ステンレス研磨興業
※ISO9001認定を取得、公式サイト上に研磨事例が掲載されている会社の中から、対応領域の種類が多い3社を選定(2021年6月調査時点)
※情報参照元:三陽工業(https://sanyou-ind.co.jp/company/)、大堀研磨工業所(http://www.ohorikenma.co.jp/quality.html)、東京ステンレス研磨興業(http://www.tskenma.com/company/history.php)