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時計

時計の研磨をするべきなのはどんな時?

仕事でもプライベートでも、毎日のように身に付ける時計。大切に扱っているつもりでも、知らない間にガラス部分である風防(ふうぼう)の傷や、金属製のベルトや金具に錆が現れてしまうときがあります。

時計の傷や錆への対処は、主に研磨による方法で行われます。

時計の磨き方

まず初めに断っておきますが、自力での研磨はあくまで自己責任のもとで行ってください

ここで紹介する研磨方法は、プロが行う方法よりも精度が低く、満足のいく結果が得られない可能性があります。また、研磨の経験のない一般の人が行うと、研磨のし過ぎで逆に傷がついてしまうことも考えられます。

どうしても自分で対応したいという方は、使用する研磨用品や研磨の方法を熟知した上で行いましょう。

時計のガラス(風防)の研磨

風防に使われている素材によって、研磨方法は異なります。以下が時計の風防に使われている主な素材です。

風防に使われる主な3つの素材

風防がアクリルやプラスチックの場合、プラスチック磨き用クロスやプラスチック研磨剤を使って磨くとよいでしょう。

ミネラルガラスの場合、粒度の細かいプラスチック研磨材だと傷をカバーし切れない場合があります。その場合は粒度の粗い耐水ペーパーを使用しましょう。#1,000から使用し、#2000番で磨いた後、仕上げにプラスチック研磨材を使うことでツヤのあるきれいな状態に研磨ができます。

サファイアクリスタルガラスは研磨が難しく、また使われている時計が高価であることからも、自力での研磨よりもプロの業者に依頼する方がよいでしょう。

迷った時はプラスチック用の研磨剤を使おう

耐水ペーパーは粒度が粗いため、間違えてプラスチック風防に使用すると余計な傷が現れます。風防の素材がわからない場合は、プラスチック用の研磨剤で研磨しましょう。

プラスチック用の研磨剤は研磨効果は低いものの、時間をかけて丹念に研磨をすれば、細かい傷への研磨も行えます。ミネラルガラスに使用しても傷がつくリスクは低いので、迷った時はプラスチック用の研磨剤を使うと良いでしょう。

金属のベルト部分の研磨

金属の種類によって研磨方法は異なりますが、今回は最も種類の多いステンレス研磨の方法についてお伝えします。

初めに風防にテープを貼って保護し、#1,000~1,500番手の耐水ペーパーで磨きましょう。研磨をした後はステンレスを始めとした金属の研磨剤を使って仕上げます。磨き方に関しては、ヘアラインと呼ばれる細かい線のような模様がある場合は、ヘアラインの方向に沿って磨くと良いでしょう。

研磨剤のほか、ステンレス研磨用のクロスで磨く方法もおすすめできます。

時計磨きのためのおすすめクリーニング用品

サンエーパール

サンエーパールは時計の風防用研磨剤です。

研磨対象の素材は主にプラスチック・強化プラスチック・アクリルガラスなど。大きな傷は消せませんが、細かい傷をカバーすることができます。

セーム革を始めとした柔らかいクロスを使って磨きましょう。

ピカール

真ちゅうや銅・ステンレス・アルミなど、幅広い金属製品の研磨に使用できます。

ただし、メッキ加工したものはメッキを剥がす恐れがあります。真ちゅう製のベルトはメッキ加工を施している可能性が高いので、使用は控えたほうがよいでしょう。また、サテン加工を始めとした、表面に加工を施しているベルトへの使用も避けてください。

セーム革

シカやヤギ、キョンなどの動物の皮を使ったクロスです。

キメが細かく、やわらかいため、研磨剤を使った時計の研磨に使用できます。汚れを落とす効果が高いので、普段のクリーニングに使用しても良いでしょう。

時計の研磨に対応できる専門業者は?

細かい時計の傷であれば、個人ででも研磨によって対応はできます。しかし研磨しても簡単にカバーできない深い傷や亀裂の場合、個人による対応では限界があります。

研磨が難しい場合は、専門の研磨会社に依頼しましょう。

時計修理工房「なんぼや」

なんぼやグループは、全国でブランド品の買い取りを行っている会社です。

時計修理工房なんぼやは、時計修理の国家資格ともいわれる「WOSTEP取得技師」を取得する、高い技術をもつ職人が多数在籍。時計の修理・研磨まで幅広く対応してくれます。

ウォッチ・ホスピタル

都内4店舗での修理受付のほか、WEBサイトでの受付で全国からの修理依頼に対応できるウォッチ・ホスピタル。単に修理や研磨を行うだけでなく、メーカー供給のオリジナルパーツ・代替パーツを探し、依頼者にとってより良い形での修理を目指します。

ウォッチレスキュー

「生活に密着した場所で専門的な時計修理を」がウォッチレスキューのモットー。電池交換からクリーニング、研磨、オーバーホールにいたるまで幅広く対応してくれます。

   

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