小形精密部品の切削、研磨加工を得意とする株式会社新生金属。充実した設備を揃え、切削加工から研磨加工まで一貫生産を可能としています。
ここでは、株式会社新生金属の研磨加工の特徴や対応領域についてご紹介。ISO認証を取得している同社の高品質の加工技術とその対応力の秘密について調査しましたので、研磨加工を検討している方はぜひチェックしてみてください。
小形精密部品の切削・研磨加工のプロフェッショナル
株式会社新生金属は、小形精密部品の切削・研磨加工を得意としています。公式ホームページには、真直度0.03mm以内の高耐久精密シャフトの製造工程の動画が掲載されており、同社の緻密で高性能な技術の様子を垣間見れます。
創業時から一貫して取り組んできた、ものづくりへの高い技術を誇っており、充実した設備を揃え、スピーディーな対応を実践しています。
切削から研磨まで自社での一貫施工を行っており、価格・納期どちらも満足いく納品を実現可能にしています。
ISO認証を取得
株式会社新生金属は、平成27年9月にISO9001-2015認証を取得。ISO(国際標準化機構)による品質マネジメントシステムの規格であり、同社の品質マネジメントシステムの高さを表しています。
同社では、すべてのお客さんに安定して高品質な製品を供給し続けることを最大の目的とし、品質マネジメントの遵守に努めています。これを実現すべく、全スタッフの責任と権限を明確にし、品質保証の仕組みを実行していっているのです。
オーダーメイド対応
株式会社新生金属の部品加工では、オーダーメイドでの製品製作にも対応可能。主力となる製品は、高耐久・精密シャフトではありますが、お客さんからの要望、目的の相談によっては、最大限要望に応える形での提案を実施。金属・樹脂の精密切削・研削加工について何かお困りのことがあれば、一度相談してみるといいでしょう。
日本のもの作りの一翼を担う
株式会社新生金属は、「日本のもの作りの一翼を担う」ことを目標に、創業時から一貫して愚直なもの作りを行ってきたと言います。その対応力や技術は進化を続け、時代に適応した技術やサービスを提供し、社会へ貢献しているのです。
そのなかでも、お客さんの要望に応えるもの作りの姿勢は変えることなく、高い評価を獲得。時代環境に適応した企業を目指す姿勢は変えず、昼は試作開発・単品加工を行い、夜間休日は量産無人加工を行うなど、柔軟な対応力を強みとしています。
自動車部品 | ○ |
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オートバイ部品 | ✕ |
ガスタービン | ✕ |
産業ロボット部品 | ✕ |
半導体 | ○ |
医療機器部品 | ✕ |
食品機器部品 | ✕ |
航空機器部品 | ✕ |
公式HPに詳細な記載はありませんでした。
公式HPに詳細な記載はありませんでした。
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所在地 | 兵庫県神崎郡福崎町南田原1813-1 |
---|---|
設立 | 昭和48年10月 |
事業所 | 本社のみ |
安心して任せられる
研磨会社3選
三陽工業
対応領域
計8
ISO取得
主な取引先
川崎重工業/三菱重工業/ダイハツ工業/日産自動車/ブリヂストン/三菱日立パワーシステムズ
大堀研磨工業所
対応領域
計5
ISO取得
主な取引先
オークマ/ヤマザキマザック/コマツNTC/川崎重工業/三菱重工業
東京ステンレス研磨興業
※ISO9001認定を取得、公式サイト上に研磨事例が掲載されている会社の中から、対応領域の種類が多い3社を選定(2021年6月調査時点)
※情報参照元:三陽工業(https://sanyou-ind.co.jp/company/)、大堀研磨工業所(http://www.ohorikenma.co.jp/quality.html)、東京ステンレス研磨興業(http://www.tskenma.com/company/history.php)