バレル研磨を用いて面取り・バリ取り・鏡面仕上げまで幅広く対応する西村技研。職人1人ひとりが高い技術を持ち、さらに企業からのさまざまな要望に応えられる柔軟性も兼ね備えた研磨会社です。
バレル研磨のプロフェッショナル
バレル研磨のメリットは、たくさんの部品の研磨ができること。多くの研磨会社が行うバフ研磨はとても美しく仕上げてくれますが、大ロットでの研磨に対応するのは難しいのが実情。バレル研磨なら大ロット・同品質での研磨依頼も問題なく対応してくれます。西村技研は、バレル研磨によって依頼者のさまざまな要望に応えてくれます。材質・形状を考慮に入れてバリ取り・R付け・光沢仕上げ・鏡面仕上げなど、さまざまな研磨加工を行ってくれるのです。
測定機器で精密に管理
西村技研では、職人による技術や経験だけに頼らず、測定機器による精密な分析・管理を行っています。製品の研磨は審美性の向上だけでなく、研磨後の加工のしやすさやパーツの機能性向上を目的に行われる場合もあります。そのため研磨の工程で時に非常に高いレベルが要求されるケースがあるのです。西村技研は、測定機器を用いることで、高品質な研磨の依頼にも対応ができます。
共同開発にも対応
新製品の発売や製品リニューアルに伴い、新素材や新機構の開発は多くの企業にとって重要です。時に難しい条件をクリアするため、部品の研磨1つまでこだわる場合があります。西村技研は開発の初期の段階から参加し、部品の研磨という形で企業の研究開発をサポートしてくれる会社です。製品以外にも、複雑な形状・珍しい素材を用いたアート作品の研磨にも提案やサポートを行ってくれます。
社内研修制度による技術の向上
西村技研は、2015年から自社で独自に「バレル検定制度」を実施。公的機関で実施される検定制度ではないものの、社内で実施することで社員同士が切磋琢磨し、研磨技術の向上を促しています。研磨において少人数の職人の技術力に頼らず、社員全体の技術の底上げで、より高品質の研磨を目指しています。
自動車部品 | ○ |
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オートバイ部品 | ○ |
ガスタービン | ― |
産業ロボット部品 | ○ |
半導体 | ― |
医療機器部品 | ― |
食品機器部品 | ○ |
航空機器部品 | ― |
対応が可能な金属素材はステンレスを始め、鉄・銅・チタン・プラスチックなど。形状に関しては、ネジ・球体・鋼板・エンポス仕上げ・深曲げ・バーリングに対応できます。研磨に関しては、バリ取り・キズ取り・R付け・鏡面仕上げ・光沢仕上げ・サンドブラスト・表面粗し・細部仕上げ・汚れ取り・サビ止めなどが行えます。
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所在地 | 大阪府大東市新田北町6-17 |
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設立 | 1981年8月1日 |
事業所 | 記載なし |
>当サイトでは「研磨会社」とGoogle検索してヒットした研磨加工会社42社(2023年8月21日調査時点)の中から、研磨に関する特許を取得している企業を対応できる素材別に3社を選出しています。