富研工業は昭和49年創業し、ハウスウェアを中心としたステンレス製品の研磨業務を開始しています。そののち平成元年に法人化。半自動研磨機や自社開発「万能自動研磨機」、ヤマハカッパーワン研磨ロボットの導入を行い、さらに手磨きなど含む作業分散化の複合化により短納期や大量生産にも対応することができる状態になっています。
バフ研磨一筋の企業
富研工業は創業以来バフ研磨の技術を磨いてきた、バフ研磨特化の会社です。徹底的にバフ研磨について学んできたからこそ得られた、高い技術力が富研工業の自慢となっています。
しかし現在ではプレスや溶接といった異業種と協力しているので、富研工業で対応自体は出来なくとも検査まで一貫して行えますよ。
鏡面仕上げやヘアライン仕上げ、ステンレス磨き、アルミ磨きなどに対応しているので、気になることがあれば相談してみてくださいね。磨き方によって、仕上がりが大きく変わってきますよ。
自社製の汎用研磨機20台にて効率アップ
富研工業では長年培った技術を活かし、自社製の汎用研磨機を開発。その結果、職人による手磨きの技術をそのまま機械に置き換えることができました。これまで手磨きでしか研磨できなかったような複雑な製品でも自動磨きを用いることで、短納期で納品することができるようになりました。
自社製の機械ですが20台も導入しており、さらに別のマシンも導入しています。マシンを多く取り寄せた結果、より効率化アップが期待できるでしょう。つまり短納期を実現できたと言えます。少しでも納期を短くしたい場合には、早めに相談してくださいね。
豊富な種類の金属に対応
金属と言っても様々な種類がありますが、富研工業はほとんどの金属を取り扱うことが可能です。公式サイトではステンレス・アルミ・鉄・チタン・マグネシウムなどを挙げていますが、これ以外の金属も応相談とのこと。
豊富な種類の金属に対応できるため、いろいろな機器や部品の加工を任せることが出来るはず。他社で断られてしまったような金属でも一度尋ねましょう。
予算や要望に合わせたサービスを提供
富研工業は予算などに応じてフレキシブルに対応してくれるのも魅力です。もちろんどうしても実施できないサービスもあるため注意は必要ですが、予算感や要望などをハッキリ伝えてみてください。可能な限りそれを叶えられるプランの提案をしてくれますよ。
自動車部品 | 〇 |
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オートバイ部品 | 〇 |
ガスタービン | 不明 |
産業ロボット部品 | 不明 |
半導体 | 不明 |
医療機器部品 | 不明 |
食品機器部品 | 〇 |
航空機器部品 | 不明 |
富研工業はバフ研磨専門にしており、各種金属表面研磨加工などの対応が可能です。
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取引先に関する記載は見当たりませんでした。
富研工業に関する口コミや評判は見当たりませんでした。
所在地 | 新潟県燕市東太田6892 |
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設立 | 1973年 |
事業所 | 記載なし |
安心して任せられる
研磨会社3選
三陽工業
対応領域
計8
ISO取得
主な取引先
川崎重工業/三菱重工業/ダイハツ工業/日産自動車/ブリヂストン/三菱日立パワーシステムズ
大堀研磨工業所
対応領域
計5
ISO取得
主な取引先
オークマ/ヤマザキマザック/コマツNTC/川崎重工業/三菱重工業
東京ステンレス研磨興業
※ISO9001認定を取得、公式サイト上に研磨事例が掲載されている会社の中から、対応領域の種類が多い3社を選定(2021年6月調査時点)
※情報参照元:三陽工業(https://sanyou-ind.co.jp/company/)、大堀研磨工業所(http://www.ohorikenma.co.jp/quality.html)、東京ステンレス研磨興業(http://www.tskenma.com/company/history.php)