小林研磨工業は、新潟に拠点を置く研磨会社。手作業だからこそできる研磨に特化し、特殊なニーズにも応える高い技術を提供しています。
手作業による研削研磨
小林研磨工業は、手作業による研削研磨で、正確に削る技術に優れています。金属の形を整えるには、粗めのペーパーを使うのが一般的。しかし粗いペーパーは金属が大きく削れてしまう可能性があります。かといって、目の細かいペーパーではなかなか削りが進まず、効率が悪くなります。小林研磨工業は、粗いペーパーで、しかも難易度の高い曲面を研削研磨できる高い技術があります。これは手作業による研磨ならでは。他社よりも速く、ローコストでの研磨ができます。
複雑な形状、試作品ならお任せ
機械研磨では磨けないような複雑の形のもの、あるいは機械で磨くならコストが高くなってしまうようなものを得意としています。複雑なものや試作品、小ロットのものも手作業なら対応しやすく、小林研磨工業はそういった部品の対応を得意としています。
滑らかさが違う
機械研磨で磨いた金属を顕微鏡で見ると、ギザギザで粗いことがわかります。これは点で削っているのが理由。手作業の場合はベルトを使って面で削るので、ギザギザが少なくなります。そのため表面の滑らかさは機械研磨よりも優れています。
自動車部品 | ○ |
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オートバイ部品 | ○ |
ガスタービン | ○ |
産業ロボット部品 | - |
半導体 | - |
医療機器部品 | ○ |
食品機器部品 | - |
航空機器部品 | ○ |
そのほか、発電所のタービンブレード、超高級文鎮、自動車のボディ、特殊バサミ、漁具、自動機械部品など、幅広い分野で研磨が可能です。
ベルト研磨、バフ研磨、手磨きを使い分けて、クライアントのニーズに応えます。精度誤差±0.01mmまでの研削研磨ができる、高い技術があります。
iPadの鏡面研磨、内視鏡の医療部品など、高い精度と高品質が求められる研磨を手がけた実績があります。
小林研磨工業の口コミ・評判は、ネット上では見つけることができませんでした。
所在地 | 新潟県三条市新光町 26番44-2号 |
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創業 | 昭和2年4月 |
事業所等 | 記載なし |
安心して任せられる
研磨会社3選
三陽工業
対応領域
計8
ISO取得
主な取引先
川崎重工業/三菱重工業/ダイハツ工業/日産自動車/ブリヂストン/三菱日立パワーシステムズ
大堀研磨工業所
対応領域
計5
ISO取得
主な取引先
オークマ/ヤマザキマザック/コマツNTC/川崎重工業/三菱重工業
東京ステンレス研磨興業
※ISO9001認定を取得、公式サイト上に研磨事例が掲載されている会社の中から、対応領域の種類が多い3社を選定(2021年6月調査時点)
※情報参照元:三陽工業(https://sanyou-ind.co.jp/company/)、大堀研磨工業所(http://www.ohorikenma.co.jp/quality.html)、東京ステンレス研磨興業(http://www.tskenma.com/company/history.php)