東京ステンレス研磨興業は、ステンレスをはじめ、チタンやアルムニウムなどの研磨を手がける会社。新しい技術を使った研磨が注目を集めています。
研磨による付加価値・機能性の向上
東京ステンレス研磨興業の技術は、意匠性と機能性の両方を高めることができる、優れたものです。EGRと呼ばれる新しい研磨技術を使って、一般的な仕上げよりも美しく、意匠性を高める研磨が可能。さらに、表面がより滑らかになることでゴミや水分の停滞を減らし、錆を大幅に減らす効果も期待できます。
EGR研磨
東京ステンレス研磨興業が特許を持つEGR研磨は、コストを抑えながらも耐食性を向上させ、表面肌を効率よく改善させることができるもの。しかも、粉塵が出ないので環境負荷を減らすこともできるとされています。
意匠性研磨
東京ステンレス研磨興業の技術は、ビルの外壁やエレベーター、エスカレーター、あるいはモニュメントやオブジェにも使われるもの。昔からの匠の技を使い、デザイン性に優れた美しい研磨を可能としています。後述のように、多くの人が目にしたことがある場所でも同社の技術が使われています。
自動車部品 | ○ |
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オートバイ部品 | - |
ガスタービン | - |
産業ロボット部品 | - |
半導体 | ○ |
医療機器部品 | ○ |
食品機器部品 | ○ |
航空機器部品 | - |
ステンレスをはじめ、チタニウムやアルミニウムなどの研磨にも対応しています。とりわけチタンの研磨については、医療分野や電子工学でも注目されているようです。独自のナノ研磨技術は、今後新たな分野での活用が期待されます。
東京近郊の大型施設に使われる部材の研磨実績があるようです。
取引先企業については公表されていませんでした。
東京ステンレス研磨興業に関する評判の声は、ネット上には見つかりませんでした。
所在地 | 東京都墨田区押上1-15-8 |
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創業 | 1951年4月1日 |
事業所等 | 千葉工場、福岡工場、札幌工場 (コイルセンター)、札幌第2工場 |
>当サイトでは「研磨会社」とGoogle検索してヒットした研磨加工会社42社(2023年8月21日調査時点)の中から、研磨に関する特許を取得している企業を対応できる素材別に3社を選出しています。